話数単位で選ぶ、2013年TVアニメ10選

に、参加します。

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ルール

・2013年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。


ちなみに去年の記事はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/jujuru/20121231#p1
おととし。
http://d.hatena.ne.jp/jujuru/20120101#p1


それでは行きまっしょい。



アイカツ! 第24話 エンジョイ♪オフタイム
半年間走り続けてきたいちごたちのつかの間の休息。いつもの三人で小旅行に出掛けます。
休憩回の醍醐味とは、普段は見られない登場人物たちの意外な一面を垣間みれるところにあると思うんですよね。
特に今話は、「美しき刃」とまで称されたクールビューティ・紫吹蘭が、年頃の女の子らしい数々の表情を魅せてくれて眼福なのです。
好物のパセリを食べられしょぼくれたり、ケーキ争奪じゃんけんをして負けていじけてみたり。
幼い頃から芸能界に身を置いて来た彼女が、いちごやあおいと出会い、少しずつ鎧を剥いでいき、そしてここにきてようやっと素を見せてくれるようになった。まあ見続けて来た視聴者にとってこれ以上無い喜びです。


ラブライブ! #4 まきりんぱな
タイトル通り、一年生三人組メインのお話。
花陽を巡って真姫ちゃんと凛が仲良く喧嘩するさまなど非常に微笑ましいですね。
真姫ちゃんの、ひねくれているようで人の事を良く見ているさまも良いです。


ちびデビ 第54話 まおちゃんのかさ
初期の頃は悪魔の赤ちゃんの人間界のママをつとめるほのかの子育て奮闘記の趣が強かった本作ですが、最近は悪魔の赤ちゃんであるまおちゃん中心のコメディ色が強めになっていました。
今話は前半こそまおちゃん中心ながらも、ほのかの、ママとしての確かな成長が描かれる貴重なお話になっています。
ママから貰った大事な傘を、色々あって遊んで壊してしまった事を泣いて謝るまおちゃん。それを黙って受け入れるほのかの、怒っても笑ってもいない静かな表情がとても印象的です。
噛んで含ませるように分かりやすい言葉選びでまおちゃんを労るほのか。壊してしまった事を責めるのではなく、告白できた事を労る事が出来るのは確かな成長の証です。
ほのか役の井口裕香さんの、丸みを帯びた声音がまおちゃんを優しく包みます。
数分の限られた枠の中で、いつも通りの楽しいコメディを描きつつ、静の部分にも贅沢に時間を注ぎ込んだ好編。キャラクターへの愛を感じます。


あいうら 第11話 雨
他愛の無いおしゃべり。そしてふともも
何でも無い毎日。そして生足!
まあ何ですか、この回もそうですが、あいうらスタッフは太ももとか生足とか好きすぎですよね。
憂鬱な雨の日を情緒たっぷりに描きつつ、それはそれとして濡れた生足、良いよね?みたいな。
良いね!


絶対防衛レヴィアタン 第3話 絶対奥までイッちゃうもん!
三度のメシくらいにまじぽか(錬金3級 まじかる?ぽか〜ん)が好きな僕には大好物過ぎる一話。
まずレヴィアタン自体、スタッフ陣がまじぽかなのでもうこれは仕込まれた罠。
沼の主ユルルングル(まあドラゴンみたいなやつ)が放った斧を飲み込んじゃって調子が悪いので体内を捜索、というお話なのですが。
なのですが。
うざいほどの天丼を繰り返しながら、主に被害者側のはずのユルルングルをディスリながら体内を移動、果てには「おなかが減ったからそこらのお肉を食べよう」などとたわけたことを言い出し、慌てたユルルングルが街を襲い牛丼だの麦茶だのを調達、一行はそれらを美味しくいただきご満悦、というわりとクズいエピソードで、美少女にヒドい事ややってはいけないことをさせて笑わせるまじぽかスタイル健在と言った趣は一部のファンに郷愁の念を抱かせるに充分でありました。
ここに雑破業さんは「まぜるな危険」だよ!


ふたりはミルキィホームズ 第5話 謎のおばあさん
ほのぼのー。
小さい謎を巡る、小さな冒険。
若い探偵は出し抜けるけど息子の為なら盲目になってしまうおばあちゃん、ちょっとかわいすぎだわ。
派手さは無いけど、確かな話運びがゆっくり心に染みてくる良編。


ガールズ&パンツァー 第12話 あとには退けない戦いです!
制作スタッフ・そして大洗女学園の総力戦となった最終決戦。
CGバトルを新たなるステージへ持ち上げた一話とも言えるでしょう。
先延ばしになったラストだけあって、待った回があると言うもの。
緊迫するBGM、レオポンの大往生、うさぎさんチームの大健闘など、最終回を盛り上げる要素が盛りだくさん。
ラストの姉妹一騎打ちには息をするのを忘れたくらいでした……。
愚直なまでにバトル描写に注力した最終回の圧倒的なカタルシスに、多くの人が興奮した事でしょう。
みほの戦車道に涙ぼろぼろです。青春だなあ。


戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE4 あたしの帰る場所
みんな……。クリスちゃん好きだよな……。
制作者もファンも。
そしたらこうなるよな!という、みんなでクリスちゃんを愛でる回。
くりくりにかわいいクリスちゃん作画、高垣彩陽さんの美声で送るまさかの特別EDとこれでもかとクリスちゃんを優遇。
この後のジェットコースターっぷりの前の、一時の潤い、大変美味しくいただきました。
電光刑事バンも実においしかったね。アニメを真に受けるのが我々シンフォギアンだ!


あいまいみー 第11話 バタートランス仙人
世界と闘えるレベルのクズを生み出したアニメ。
ミイの、口のでかいコミュ症っぷりに酩酊感を覚えます。
みんなは家の壁にバター塗っちゃだめだよ。
バターと一緒に脳みそも溶けるかと思いましたよ。
いちはやく「孤独のグルメ」のフリーBGMを採用した点で将来再注目されるかもしれない。
アニメもここまでキマっていたらもうかえって誰も文句言えないよ……。


ダンボール戦機WARS 第37話(シリーズ通算139話) 俺たちの未来へ
極力言葉に頼らず、シーンの熱量を上げる事で全てを語り尽くさんとするシリーズ総決算。
生徒や仲間の死もいとわないセレディの、非道かつ揺るがぬ語り口がWARSの妖しい魅力にも繋がっています。
何より、顔の見える多くの生徒を、それぞれの個性を活かして描き切る力量と愛に舌を巻きました。
生徒みんなが主役だったよね。カイトさんもね。
小気味好くも重厚感を失わないLBXバトルは、怒濤のように進化するCGアニメの歴史に確実に貢献していました。
サイズは小さくとも、どしんと重いロボットアニメでもありました。



以上です。
みなさん、どのような一年を過ごされましたか。
今年もアニメにどっぷり浸かり、泣き笑いで過ごす事が出来ました。
思うがままに選んだ10本ですが、好きな話はまだいっぱいあります。ほんと、楽しかったな。
一話厳選で選ぶ企画ではありますが、ここまでの道程、そしてこれからがあるこそ各話が眩しく光ります。
これまでの思い出と次への冒険に思いを馳せ、2014年、みなさま、またアニメで会いましょう。