クロノクルセイド

 うっわ、あれだけ引っ張っといて一瞬でアイオーンやっつけちゃった。もっと気張ってくださいよ、大ボスさん。アズの「良かったことまで否定しないで」って確かアズの深層にダイブしたときのロゼットのセリフですよね?もう記憶も薄れていますが。ここはもう一押し欲しかったかも。ちゅーかクロノがおこちゃま思考すぎるんですよー。
 そいで一番何が問題かっちゅうと、クライマックスにヨシュアが全く絡んでこないこと。この物語はロゼットとヨシュアの姉弟がクロノという大罪を犯した悪魔と出会ったところから始まっています。主人公であるロゼットが何故力*1を望んだかと言えば、孤児院のみんなを元に戻す為、第一義に悪魔に心を奪われたヨシュアを救う為であって、「みんなが平和に暮らすため」とかは実は表向きの言い訳で、もっと個人的な事情で動いているのです。しかしゴールにいるはずのヨシュアは蚊帳の外。結局ロゼットは望んで得た枷を取り除いただけ。ヨシュアは全く偶発的な原因で悪魔から解放されています。結局はクロノとロゼットの物語であって、ヨシュアはていのいい舞台装置でしかなかったのか。いやそれはそれでいいんですけど、なんかな。納得いかん。

*1:クロノとの契約とマグダラ修道会の悪魔に対抗出来得る力