KURAU Phantom Memory 第4話

 クラウには他の職に就くという発想が無いらしい。同業のエージェントにさえ早くも足取り掴まれてるのはちょいとしょぼい。クラウはリナクス能力に過信している向きがあるのかもしれませんが、クリスマスがいる現状ではもっと慎重に行動すべきですね。新しい事務所の所長さんの机で揺れているフラワーなんとか(正式名称忘れた)がおもろい。ちゃんと所長の声に反応してるのも芸が細かいです。肩代わりしてくれたエージェントさんがクラウに助けられるシーンで「あんたすごいな」とかのんきな感想を述べておりますが、あんたクラウがあんたに向けて引き金引いたこと忘れてんですか。リナクス能力を知らない人間からすればめっちゃ殺る気だったように見えると思うんですけど。実際少年ギャングらはビビってたわけだし。で、ギャング達とバトル。怖いもの知らずのボンボン集団にしては貫禄あるボスだなあと思ったら速攻やられてる。ちょっとやんちゃが過ぎちゃったか。クラウから二筋の光が、一方は霧散、一方はギャングの一人に。リナクス能力になんらかに支障をきたしたかと思われます。今までが無敵すぎたので、これで「正体がばれるかも」以外の、純粋な生死を分けたバトルものとしての緊張感が生じるかと。このアニメにバトルものは期待……ちょっとはしてるけど、それが主体にはなってほしくないジレンマ。一方、ダグは元警部で、GPOのアヤカの元上司だったことが判明。警察内部での抑圧が原因で辞めたとか。では今は自由なの?と問われ、返答に困るダグ。依頼人が消息不明で仕事が上手くいかない、元妻のことで情報屋に皮肉を言われたりとあんましいきいきと生きているとは言えない状態。彼のドラマも面白くなりそうでますます見逃せません。今回もクリスマスはかわえかった。「みんなも一緒だから」いいことだ。