鋼の錬金術師 最終回

 時空を超えても途切れぬ兄弟の絆。手を太陽に向かって伸ばすエドとアル。1話の「太陽に挑む者」ってのに重なっているわけですね。燃えるじゃないですか。なかなか綺麗に終わってるんではないかなと。しかし「鋼の」ではなくなるんじゃないかなとは思ってたけど、「錬金術師」でなくなるとは意外。劇場版、どうすんのかな。あと、グラトニーがダンテに(文字通り)食ってかかってダンテが両手を合わせる→エレベーターには誰もいない、って流れは個人的に好き。誰にも知られずこの世から消えてしまう悪玉ってのはぞくっとする。ロイVS大総統も盛り上がってました。いやあ、ほんとに死んじゃったかと思ったじゃないかロイ。ロイを名前で叫ぶリザさんにしびれた。髪下ろしリザさんも綺麗だわさー。
 さて。一年間のシリーズが終わったわけですが。SEEDの時に流れた番宣ではほとんど惹かれるものがなかったのに、1話が始まったら予想外に面白くて。序盤が過ぎる頃には原作にも手を出し、まんまとハマっておりました。本筋が原作から離れた辺りから話が入り組んできて、勘違いな解釈をしてしまったり色々惑わされました。が、エルリック兄弟の絆と成長はシリーズ通して丹念に描かれてました。原作とは違うキャラの行動にも度肝も抜かれました。ボンズの高次元で安定した作画も素晴らしかった。対グリード戦は今でも目に焼きついております。色々と楽しかった。惜しむらくはウィンリィをもっと前面に押しやって欲しかったなあ……。てくらいで。スタッフの皆様おつかれさまでしたアンド劇場版楽しみにしております。