じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

交響詩篇エウレカセブン 第25話

 人との、自然との関わりについて。ビームス夫妻の元を去り、倒れた先で出会う青年との対話で、エウレカへの思いがさらに募っていく。パイルバンカーがどうだの、言ってることはいまいちわからんのですが、絶望的な生活でありながらも、それを前向きに捉え生きている姿の逞しい事。絶望病の彼女と、それでも前向きに生きていく。それはあのときのエウレカに対してレントンが進んでも良かった道。そういう可能性もあった。レントン君はまたひとつ大人になって、決意を新たにエウレカの元へ旅立つ。静かで、胸にしんと染みる1話でした。