ミリィはお父さんの死から立ち直ってはいなかったのね。そらそうだよなあ。ミリィが何歳かは分からないけど、あんなちみっちゃい娘が親の凄絶な死を前に平静でいられるわけがない。そんなミリィを心配してほのちゃんが砂漠のたびに誘うが、という話。イクスにほのちゃんやミリィの事を漏らすパイ先生が非常に乙女な感じで、もう大変でした。相手が嫌いな男と言うのに、刺々しさが無くなりつつあるねこの人。
さて作画の話だけれど。まあちょっと丸いくらいで文句も何もないですよ。ほのちゃんの登場にうろたえる男達の芝居とか良かったし。ここまで整った作画が続いたから、だめな人が出るのも分かるけれど。趣味の問題よね。