じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

今日のアニメいろいろ

 今回のケロロ軍曹は来てたなあ。デスノパロは、こんだけ長くやってりゃ予想できるネタではあったものの、ネタのチョイス具合がちょっとおかしかった。なんであれだけのパロディの嵐の中、アニメ版最終回のパロなんてわかりづらいネタが混じってるんだ。みんなだいすきポテチパロに隠れて夕焼けの中走るタママなんてネタを忍ばせるとは。ひどすぎて笑い転げてしまった。こういうネタが分かっちゃうから、多量見はやめられない。
 今かなり楽しいのが、こないだあげたアニメ以上にはまっているしゅごキャラ!あむかわいい!×たまを食らった子達の青春具合が心臓をぐいぐいと刺激しまくります。年寄りになると青春に弱くなるんだよ!青春に苦しむさまに共感してあわわになっちゃうあむに感情移入しまくりです。おっさんなのに小学生に!キモイよー
 でもこの作品は、かなりオタをお客として意識してると思うよ。第一義は子供なのは当たり前だけど、ギャグのノリが同作者のローゼンメイデンに酷似している気がします。一軒の本屋でそろわないの*1なんて今の時期もったいなさ過ぎる。講談社はがんがん推すべきだと思うよ!すっげえ面白いもんこれ!
がんだむOO。今回の話は、現代において世界警察とも呼ばれるアメリカに対する痛烈な批判のように受け取りました。アメリカさんは人は殺すけどあんな直接的な人命救助なんてしてくれないものね。今回の話は現代に置き換えれば、地震災害地にMS派遣するような話しだものな。被災地に特化したMSなんて作るわけないもん。面白いのは、直情型正義バカを主役じゃなく、脇のアレルヤさんに配置した点かな。ああゆう引っ掻き回し方は普通主役がやる門だと思ってたので新鮮でした。遅々として進まなかったキャラ描写も酔うやっとドライブがかかってきたようで、今後が大変楽しみです。

*1:今売らないでどうするんだと思うんだけど、なんと取り扱いゼロの店まである