市ヶ谷有咲の変化と愛しさと切なさと心強さと


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みなさん、バンドリ! ガールズバンドパーティ!やってますか! 僕は結構やってます! こないだ有咲の衣装全コンプしました! 彼女こそ天使かつエンジェルです。

 徐々にコンテンツが増え、ゲームの楽しみ方にバリエーションが増えてきてかなり熱いです。

イベントなどで他バンドとの関係性が変化していくのに合わせてライブ中の掛け合いの種類が増えていくのがたまらなく嬉しいのです。粋な演出だよね。

 

ライブでの掛け合いで初期からもっとも変化の激しい子のひとりに市ヶ谷有咲さんがいます。

彼女は初期こそ仮面優等生を貫こうとしますが、他バンドとの交流で徐々に素が出せるようになっていきます。奥沢さんに同志のような感覚で接したり、千聖さんともなんとなく会話ができるようになったり。花音先輩はかわいい先輩。

 

そうして徐々に「やまとなでしこ」の仮面を被る機会を失い、自然体でいられる時間が増えたこと、大変心強く、感慨深いです。

人との交流を避けてきた彼女に気の許せる相手が増えた。とても喜ばしいことです。

 

でもちょっと一瞬思ってしまう。
わ、わかりました! とか、う、うん、なんて煮えきらない返答をして来たライブ中の彼女は、これからすべてのバンドメンバーとの関わりが出来たとき、お目見えすることがなくなってしまうのではないか。

 

どうしようもなく、人と壁を作ってしまう有咲さんが私は好きです。その不器用さ、あと一歩を踏み出せない弱さがいとおしい。
でもこのままが良いはずはなく、彼女は臆病なこころに火を点けて変わろうとしている。そんな彼女をこそ待ち望んでいた自分もいます。矛盾しているんです。

 

ガルパのキャラは変化を恐れません。ハロハピのメンバーとしての自覚と誇りを持ちはじめた奥沢美咲、自分だけの音楽を探しはじめた氷川紗夜……。そして、自分が変わるということは周囲の人との関わり方も変わっていくということでもあります。

 

今、ガルパのメンバーたちは、そういう新しい自分の模索、今までと違う関係を構築している最中です。ある意味、一番美味しい時期かもしれない。
彼女たちの世界は広がっていく。それは大変望ましいことだ。

しかし、一方でこうも感じます。あの初々しく、何かにぶつかり続けていたあの眩しい季節を、私はもう見ることはないのだろうか、と。

 

これから市ヶ谷有咲と出会うプレイヤーは、過去ストの中でしか昔の有咲を見ることがなくなるんだろうな……。
私は初期から有咲が好きです。彼女の成長を喜びたいと思う反面、どんどん人の影に頼らず表に出るようになった強い有咲に、一抹の寂しさを覚える。
「有咲はいつまでもそのままで良いのに」という傲慢さが私に付きまとう。

 

でも、そんなこと気にしなくて良いんだ。彼女の笑顔を見る機会が多くなった。それは何よりも私を嬉しくさせる。

 

これからイベストやメインストーリーが進行するに従い、彼女達は恐れず変わっていく。そうして、出来ることが増えていき、彼女達のパワーがアプリを変えていく。

 

 

一抹の寂しさを胸に、私は彼女の背を見失わない。有咲よ、戸惑いながら行こう。すぐに追い付くから……。