バンドリ! ガルパラジオ with Afterglowのふたりの三澤紗千香さん

二年目を迎えたガルパでは現在、各バンドストーリーの二章が公開されています。ガルパファンが身悶えするエピソード揃いとなりました。
 
先日、Afterglowの第二章が公開されました。先に公開されたポピパやRosalia と比べるとプレイヤーそれぞれで受け取り方が異なるような、解釈の幅を広くとったエンディングを迎えました。
 
Afterglowのラジオ「バンドリ! ガルパラジオ with Afterglow」のパーソナリティである三澤紗千香さんはAfterglowのベーシスト・青葉モカの担当声優さんです。ラジオでは声優の立場から収録の裏話を披露されます。ソシャゲ現場ではひとりで収録することがほとんどで、相手との距離感を計るのはアニメ収録とは違った苦労があるそうです。
 
一方で、三澤さんは生粋のガルパオタクでもあります。モカが登場するエピソード以外でも、ゲストに呼ばれたガルパキャストともにストーリーやキャラとの絡み、新曲の感想などについてファン目線で熱く語ります。ゲストに合わせて予習してきたというにはあまりにも熱心に。
グッズ展開や各種漫画など多方面に展開しているガルパですが、グッズのかわいさやコラボ衣装に悶えたり、買ったりもらったりしたグッズを集めてガルパ棚を作ったり、最新ガチャの星4モカちゃんのヘソだのお腹だのを語る様はそこらのオタクそのものです。あるときにはモカが中心となった公式4コマを自らアフレコし出すなんてことも。とにかくガルパ愛がつよい。
ラジオではそんな三澤さんがプロの視点、ファンの視点、ふたつの視点からガルパを語り尽くします。
 
今回のAfterglow第二章についても多角的に語ってくれるのだろうと期待していたのですが、三澤さんは苦悩しているようでした。
第52回放送分では「私が感想を言うとそれがひとつの"解釈"になってしまう」というようなことを仰いました。つまり、青葉モカ三澤紗千香はオフィシャルな立場だから、例えそれがガルパをプレイしたいちファンの感想だとしても「正解」として受け取られかねない、そう仰りたかったのでしょう。リスナーの感じたことを大切にしたい。送り手からの心配りを感じますね。
 
第53回でも「(第二章で)グッときた台詞について教えてください」とのメールに「言いたいけど言いたくないの!」「言いたいことはいっぱいメモした」と悶々としながらも、「これなら」と、そのメモの中から青葉モカを演じる上で苦労された点について語ります。
青葉モカという、「普段はひとを茶化してばかりいる」けど、「そのなかに本音を忍ばせる」少女の複雑さについて。声音ひとつでニュアンスが逆さまになる危うさをどう演じ分けたかについて語られています。
プレイヤーに固定観念を植え付けたくないとしながらも、担当声優の立場から語る姿勢、ファンと真摯に向き合う姿に感動しました。
 
三澤さんは人見知りがちと言いながら、この一年でぞくぞくやってくるアーティストゲストに対して、三澤さんならではの着眼点でもってどんどん感想を言っていく姿は同じガルパオタクとして、何より三澤さんのファンとして頼もしいものです。司会をしながらオタクもやる。一年経ってラジオの回し方がどんどん小気味よくなってきて、番組紹介も「音楽番組を目指す」から「自称音楽番組」へパワーアップ。
さあ皆の者、パンを掲げよ。