BanG Dream! 2nd season #3 Sing Girls

六花ちゃん、強い子ですね。

好きなものを好きと言い切れるのって強さだと思うんですよね。観客がRoseliaの熱気でやられている中、ポピパさん最高です!って言ってくれるファンのありがたさったらないですよ。

やりたいことが真っ直ぐ定まってて、人見知りするようでも主張はちゃんと口にできる。

何よりバイタリティですよね。周りにも支えられたんだろうけど、自分で決断して自分の力でいまの位置にたどり着いたわけですよ。よくめげなかったと思います。

 

で、彼女の原動力のひとつとなったポピパの楽曲群っていうのは前にこちらで書いたことがあるんですが、

 

jujuru.hatenablog.com

 

基本的に自分(香澄)を、あるいは自分たち(Poppin’Party )を奮い立たせる「自分応援歌」だと僕は思っていて、プロジェクト開始時から彼女たちを見てきた作詞作曲陣が、リアルやアニメの彼女たちのための歌を作ろうとして、彼女らを間近で見て、等身大の曲を作ろうとして出来上がったものだと思うんですね。

例えばアニメ一期でSPACEのオーディションで歌った「前へススメ!」は、1度目のオーディションではからっきしで、そのあと香澄の声が出なくなって、でもポピパの仲間たちがみんなで歌おうと提案して磨き上げてきた、その有様をそのまま歌った曲なんですよ。それはきっとリアルバンドでも同じで。

だからポピパがいまどう思ってるか、これからどうしていきたいのかが各曲にダイレクトに反映されてるんだけど、それらは誰かに聞かせたい曲、と言うより自分に向けた曲になってるんですよ(最近はもっと幅が出来てきました)。でもそれが武道館ライブで(同じ曲を歌っているのに)「みんな」に向けて発しているように聞こえて、僕はそこに感動したんです。

 

それと同じことが今回描かれていて、自分たちの中でだけで終わらず、SPACEのステージに立てたことで外に向けた、みんなを応援する歌を歌えるバンドに成長したことが六花の回想を通して描かれている。

 

それと今回の演奏が蔵で行われたことも象徴的で、一期でのクライブと今回を比べると意識がより外に向けられているのが分かります。ちゃんと意識して、目の前の人に届けようとしている。選曲も含めてね。曲もそうですが、香澄の表情に注目してほしい。

 

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今回はそういったことに感動しました。六花ちゃんを通して、ポピパの「今」を客観的に見ることができました。なるほどなー。