じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

ラブレス

LOVELESS 最終回

夢なのかな夢じゃないのかな。悪夢的なシメをしつつも、草灯と立夏の関係のステップアップもきっちり仕込んであって、この先を想像してしまうようなうまい終わり方でした。 まとめ。落ち着いた、どこか不思議な雰囲気の漂う画面設定が秀逸で、高河ゆん世界を…

LOVELESS 第11話

草灯さんの変態メガネっぷりが堪能できる1話。さすがに女子小学生に嫉妬はきついよ大学生!しかも拗ねてるし。仲直りできて舞い上がってるし。感情の起伏が目立たないキャラだからこそ可笑しいなこれ。周囲が適度におバカなのも効いてるわ。かなり楽しかっ…

LOVELESS 第10話

自分にとっての絶対の存在。江夜にとっての倭、倭にとっての江夜。閉じた世界で生かされ続けた少女が唯一無二の相手を見つけてしまった(それが思い込みであったとしても)ことは最上の幸福でもあり、一種の不幸でもある。恋は盲目とはよう言ったもんです。そ…

LOVELESS 第10話

この切実さ、きついね。わざと世界を狭く小さく設定しているからこそ、いつも切迫した空気が漂ってんだろうね。まあそこが好きなんだが。足手まといになるなら死ぬとか、百合コンビが特にたまらんわ。しかもこの命の削りあいが、頭でっかちの小娘研究者が意…

LOVELESS 第9話

約束はする、でも嘘はつかれる。大事にされている証拠だとしても距離を取られてるような感覚。とことん乙女な立夏くん。しかし立夏の怒りも分かる部分はある、だっていまだになんでこいつらが戦ってるのか良く分からないんだもの。と、こっちの都合お構い無…

LOVELESS 第8話

草灯と立夏のくっついたり離れたりの関係がまんま少女漫画。草灯の不器用な気の遣い方とかな。頭はいいんだろうけど、世渡りは上手じゃないのかも。先生の突き放し方を見てると、ね。あの先生がなんで23でいまだに耳つきなのか、よく分かりましたよ。自意識…

LOVELESS 第7話

精神科?の先生は皮一枚でなんとかまともな人だった。あぶねーこれ以上変態が増えたらどうなる事か。立夏無しのバトルに勝算はあるのか。ようやっとバトルの仕組みが見えてきたような気がするよ。機転が早くないと速攻で負けそうね。今回は大胆なキャラ崩し…

LOVELESS 第6話

草灯の鬼畜っぷりは留まるところを知らず。この人のテンションの変わらない声の芝居がまた怖い。そんな調子だから、ラストの、立夏のメールで顔をほころばせる草灯ってのがとても効いている。きっちり立夏に傾いてんだなあこの人。ちゅう

LOVELESS 第5話

立夏くんは、芯はいい子なんだと思う。だからもう草灯のようなだめ人間の事はさっさと忘れて、んでもって母親と決別して立派に生きてください。愛とミドリに誘われるままに保護されてくださいよ。立夏の勢い任せの命令通り、イリオモテヤマネコの写真取りに…

LOVELESS 第3話

草灯の一言一言にいちいち敏感に反応してしまう。「僕は変態じゃない」とかさ、どの口で言うんじゃオノレと突っ込みたくなる。自覚してないんなら尚更ヤベー。「貫通して」発言で思わず悲鳴上げそうになったじゃないか。ピアス貫通のシーンは行為に及ぶより…

LOVELESS 第2話

草灯の好き好き攻撃がちとうざかった。言葉を操る戦闘機って設定なんだから、このうざいほどの好き連発には何かしら意味があるんだろう。しかし慣れるまでは辛いな。今回の終わりの方は、なんや爽やかチックで良かったです。立夏くんのツンデレっぷりには草…

LOVELESS 第1話

監督紅優。あーアバンからして紅優。エフェクト使いまくり。淡い色使い。あら、高河ゆん世界と親和性高かったのかしら。お話と綺麗にマッチングしてる。ネコミミが生えてる子供たち、取れたら大人の証拠。見た目でサクッと割ると世界が見事に二分する。子供…

LOVELESS