じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

忘却の旋律 第2話 長い放課後のはじまり

 誰かが言っているだろうけど、あえて言う。
 鳴り響け!僕のエロス!ガネッコ最高。
 いきなりボッカがブタバコ入りして何事かと思いました。時間軸は遡り、ボッカはじいさんにアイバーマシーン(愛馬とかけてるの?)を授かります。あ、喋るのか、このバイク。OSかな。そこに警察突入、拘留、と。ここでもお金で解決しようとするボッカの父と母。顔はよく見えない。一方、黒船から逃れたモンスターはエサよこせと市長を突っつきます。つか、それガネッコー!?市長の娘だったのか。市長を慰める人形秘書ズ。おもろい。ガネッコがー!脱がされたー!何で体育館なのかは謎!やっぱ体育館にはそういうエロっちいイメージがあるんだろうか。黒船乱入!ボッカも来た!マイアイバーマシーン起動!そしてボッカは旅立つ。小夜子とともに。さよならガネッコー。エロをありがとう。
 体育教師の前で、壁をぶち抜いてみせるとこが胸がすくよう。戦士の魂といいますか。闘争心を持ったものだけが戦える。学校もののドラマやアニメでは「戦うことも大事」ていうテーマもひとつ持っていたりするのですが、今の学校は平等に、がモットーらしい。ほんと?さすがに矢を持たずに的を射ろなんていうこという教師はいないでしょうけど、なかなか皮肉が効いています。
 2話かけて旅立ちまでの動機と経緯が丁寧に描かれてました。それぞれキャラも立ってていいです。今後の小夜子さんアピールにも期待です。