じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

魔法少女隊アルス 第5話

 色々謎解明回。アルスが空を飛べたのは魔道書のお陰だと判明。しかもかなり高位なものらしい。10数年前に失踪したアルスの父から貰ったものらしいけど、どこから持ってきたのかは不明。また、アルスが時折口に出す「ヨウコさん」は母親だということも。義母かな。色々あって、エバたち「ひよこ組」とともに魔法修行をすることになったアルス。先生はシーラ。妖精の毛を抜いて炎の魔法の練習。妖精の一部を媒介にしないと魔法は使えないのかな?ひとりの子供が大きな炎を出してしまい、炎に囲まれて脱出できない。でも誰も助けようとしない。ひとり水を浴びて突貫するアルス。シーラは言う、放っておけば水の魔法が使えたのかもしれないのに。魔法は自己責任*1だと。何故助け合わないのか、困っている人を助けようとしないのか?人間界で暮らしてきたアルスには魔女界の仕組みは理解を超えたものでした。ならば私が変える!と高らかに宣言するアルスでした。
 涙を隠す為にゴーグルをつけておちゃらけるアルスにやられました。「一緒に暮らそう、願う気持ちがあれば叶うって言ったじゃない」エバも良い子だ。というわけで、すこぶる楽しくなってまいりました。アルスの表情崩しも楽しい。ところで、エバがアルスのことを急に「アルスちゃん」と呼ぶようになったのは何故なんでしょ。タイミング的にアルスが家を出た翌日、とかならわかるのですが。

*1:最近よく聞くお言葉ですね