なんていうかね、アムドラスタッフは視聴者を理解しすぎてて怖いくらいっすよ。なんていいますか、ファンとの相互理解がなされているような感触があります。たまたま今回がおもしろかったわけではなく、スタッフが合わせてるのか視聴者（つうか俺）が合わせているのかわかりませんが、シーンの葛藤の始まり辺りからお互いの歩調が合ってきている。単に相性の問題かもしれないけど、序盤は合わないなあって思ってたのは事実。慣れかな？
ガン・ザルディに会う為には陸路では時間がかかりすぎる、じゃ、輸送機パクる？とジョイが提案。一瞬戸惑うものの、誰も異を唱えないのがすごい。窃盗ですぜよ？この辺は今風だなあというよりはノリがいいなあと感じました。ああ、やっぱ俺はアムドライバーに肩入れしてるのかもしれない。基地潜入のために変装。ジョイとダークさんに眼鏡、ラグナにヒゲはまあよしとしましょう。問題はタフトさんだ。足ナメできたときキャシーかと思ったらタフト女装っ！？「浮いてない？浮いてない？」「大丈夫、なじんでいたわよ」「違う、ファンデ！ファンデーション！」腹がよじれるかと思いました。天然じゃなくて計算で笑いが取れるようになったんですよ。打ち落とされる寸前でジョイの策だと判明して見事ブツ奪取。技術屋で策士って最強バックアップだ。悪っぽいけど。や、橋渡し的エピソードとしても良かったんではないでしょうか。やべ、変なハマリ方してる？
