じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

KURAU Phantom Memory 第11話

 施設の防御システムが上等なものでも、行使する側がザルでは十分に機能しない。あれだけの数のポッドが用意され、壁には対リナクス用の防壁が張られているにも拘らず、クラウを捕えられず、あまつさえクリスマスの奪還を許すとは。アヤカが愚痴っていたけど、本当に訓練されてるのかGPO。そろそろアヤカがリナクスにこれほどまでに嫌悪感を示す理由を教えて欲しいところであります。王さんはいまいち信用できないなあ。大ピンチにダグがドーン!って二回も。やっぱりダグが有能というよりGPOがしょっぱいんだなあという印象が強まるばかり。王さんがアヤカの知らない思惑で動いている事も警護の甘さに繋がっているのかもしれない。指揮系統の見直しを図ったほうがいいんじゃないだろうか、GPOの偉い人。ということばかりつらつら書くしかないほど、物語に思い入れることが出来なくなっています。あ、天 博士の娘?を想う姿には胸を打たれました。やはりこの人とクラウ・クリスマスの関係がこの作品のキーだと思うんで、次回以降はその辺りをじっくり見せて欲しいところです。