じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

蒼穹のファフナー 第15話

 一騎「元」母は言う。私は「我々」の意思から離れ、私という固体の云々。乙姫曰く、人間は元はひとつだったと。それが分裂して自と他に分かれた。それがフェストゥム内でも起こっていると言う事か?一騎の幼き日の記憶が甦る。ただ、総士ともう一度会って話がしたい。自分の手を食いちぎる巨大フェストゥムが罅割れ、一騎の乗ったファフナーが大地に立つ。これって……。いやまあいいや。目が覚めてそばにいたのは真矢なのに出てきた名前が「総士」って。それを軽やかにスルーする真矢さんは偉いや。泣き咽び思いの丈を吐露する一騎と頷き返すだけの真矢のシーンは素直に良い。その調子でもっと青春していきなさいお子達。