おー。接近戦がよさげ。双子の片割れが改心後消滅して、もう片方が才藤長官を殺そうとするんだがリナクスを使いすぎて逃がしてしまう。クラウも疲弊してアヤカは敵のリナクス軍団にやられて負傷、なんとか退けて山を後にする、と。そしてクラウが逃げてばかりではいけない、問題を根本から解決する決意をする……んだけど。逃げちゃだめだってのはもう随分前に出た結論だったはずなんだけど、具体的に何をどうしたら事が解決するのかクラウには想像つかなかったんでしょう。リナクスが溢れるとどうなるのか、自分がこの世界に出てきた事で起きた被害がこんな大事になるとは思っていなかったのか。今回、大量の死者が出て、実験の犠牲になったリナクスを目の当たりにしてついに重い腰を上げるわけです。で、クラウは何故この世界に出てきたのかという疑問に立ち戻るんですが。確か「呼ばれた」んだよね。(リナクスと融合する前の)クラウに。*1どういう動機から呼んじゃったのかが問題になるのかな。んー。才藤さんを抹殺する(根本的な解決になってない)以外に具体案が出てませんね、劇中で。どうなるんかな。
*1:クリスマスがどうやって体を得たのかも気になりますね。他のリナクスは人間の体を乗っ取って存在しているけど、クリスマスはゼロから生まれたみたいな描写だったよね。
