じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

KURAU Phantom Memory 第23話

 帰ってきたウォン警視正!大逆転でドーン。監査部が動いて才藤長官が拘束される。その長官の命を狙ってヴィントが月までやってくる。宇宙船墜落させて。ド派手な突撃法ですが、特に有効なようには思えません。リナクス力を無駄に使っているだけって印象。才藤長官の悪行を全て表ざたにしなければならないGPOは彼を守るのに必死。何故父を殺した人間を守らなければならないのか。ふと我に返って「ちくしょおおおお!」と叫びながら走るアヤカさんがかわいすぎます。デコを怪我して、ピンで前髪留めた髪形もいい。努力むなしく、才藤長官はあっさりヴィントに殺されてしまうわけですが……。単にヴィント個人の恨みを晴らしただけで、誰のプラスにもならないという。困っちゃいましたね。後処理、どうするんだ。ヴィントからリナクスが溢れて市民大殺戮。うっへえ。クリスマスがヴィントを元の世界へ戻し、溢れたリナクスをクラウが回収しようとする。クラウVS飛び交う無数のリナクスはなかなかおもろい空中戦なのですが、どっちが攻めてるんだかよく分からない。リナクスに当たればクラウはダメージを受けるようだが、クラウが接触しないとリナクスは元の世界へ帰れない。でもクラウはリナクスの体当たりを避けているようだし。天箕博士はダグにクラウたちが助けを求めていると諭される。私は何も出来ないと悲嘆に暮れる博士に娘が苦しんでるんだから親が何も出来ないことなんて無いと。かっこいいぜダグ。走る博士を見て気付いたんだけど、博士の腕は根元から無いわけじゃないんだなあ。今更だ。