じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

舞-HiME 第19話

 碧VSニ三はニ三さんの勝ち、アバンでお終い。えー引っ張っといてそれで終わり?平成ライダーっぽいな、こんなところまで。自分のために生きてとかな。殺生な話ですよ拓海さん。僕は生きたい、お姉ちゃんは何が欲しい?と拓海さん。何も欲さなくてもいいんです、生きていることは何より尊いんです。知らんけど。高校生だベー、んなの何も考えなくていいよ、遊んでバイトして恋してそれなりに勉強すればええベ。気楽にいこうや。気楽にいけないから「重い」のか。風華に来る前の舞衣さんには誰か頼れる人が居なかったんだろうか。居なかったから何事にも生真面目で重いとか言われる人になっちゃったんだろうね。本来ならここで楯くんとかが横に立っててくれれば良かったんだけどね。こいつはこいつで生真面目だから怪我してグレたり詩帆から離れられなくなっちゃってんだ。心を許せる人間が他にいないから縛られちゃうんだな。あー息苦しい。で、余裕の無くなった舞衣さんはついに命にまで辛く当たってしまうようになる。ちょい前の舞衣さんなら雪之にも気を配れただろうに「行って」って露払い。あーあー。黎人さんも何か企んでそうだしさ。あーそれは分かりやすい。ミエミエだった。ひとつ嫌な事が重なるとあれもこれも嫌になっていく。その辺が分かりやすくて没入しやすい。わかる、わかるけど!って感じでモヤモヤしながら見てました。ここは碧ちゃんにまたケーキ大戦のようなアホたらしいイベントをやっていただきたいところだが。