最後はドタバタで。多分、最初にみんなが思い描いていたカタチなんだろうねこれが。舞衣VS命とチャイルドバトルの多元戦闘が非常に臨場感溢れてて良かったです。せっかくHiME全員が揃ったのだから黒曜の君と戦って欲しかったなあ。カグツチ炎で終わり、というのはあまりにもあっけない。でもまあ、でぼちんが復活してくれたんで(うまいことオチまでつけて)それだけでもう満足ですたい。萌えアニメを標榜していたアニメが、殺したり殺されたりのバトルロイヤルを経て、何事もなかったかのように萌えアニメとして着地してみせたってのは、まあ色々思うところあったんだろうね、と。個人的には楽しめたんでオールオッケーなんですが、賛否激しいみたいね。シリアスなところも、血生臭いところもひっくるめて好きよ。
