１時間SP。前半は先生が鳴滝荘に家庭訪問しにくる話。白鳥さんと同級の名無し３人組や朝美のクセのある同級生、オカルト部部長らが一堂に会して賑やか。カレートースト、美味いよね。白鳥くんが何故あのような絵本を書くかが疑問だった様子の先生。まさに千客万来な雰囲気の鳴滝荘。このユルさと寛容さがあの絵本の原動力になっているのだなと。でも先生、一言も絵本を褒めてはいないんですよね。後半は珠実さん過去語り。なんだなんだ、昔の珠実さんは美少女じゃないですか。女の子がキャーキャー言い合ってる風景って好き。珠実の性格の変容と梢さんとの関係構築までが３０分にキッチリ詰まってました。なあんか、最近かわいいところ見せるようになりましたね、珠実さん。良い傾向です。桃乃さんの時もうだったけど、制作者のキャラとの距離の置き方が絶妙です。突き放すのでもなし、のめり込む訳でもなし。だから担当回をやったあとにいつも通りの配置に戻しても、一挙手一挙手にここはこうだったからこうするんだなあって納得できるようになってる。これからの珠さんに期待ですね。
