じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

交響詩篇エウレカセブン 第9話

 エウレカから語られる、エウレカ及びゲッコウステイトメンバーの過去。軍の殲滅部隊の隊長だったホランドとその部下だったエウレカは子供たちとの出会いで軍を抜けた、みたいな話だったんだけど。あの経緯で、子供たちがエウレカを「ママ」と慕う(慕うことが出来る)理由が分からない。殺されかけたんだし、事実、子供の一人は額に大怪我を負っている。遺体の中に親兄弟・知人もいたことだろう。記憶喪失かなんかでないとこうはいかん。その後、レントンの励ましによってエウレカは立ち直るわけだけど、レントンエウレカが虐殺を行ったてゆう現実を受け入れることができていないんじゃないだろうか(できるほうがおかしい、彼はついこないだまで何も無い田舎でぬくぬくしてた13歳だし、目の前にいるのは自分が慕っている華奢な女の子だ)。出来てたらあんなかっこいい言葉、言えないんじゃないか。ガクブルしてエウレカを正視出来ないんじゃないだろうか。とにかく、「わからない」としか言いようがない。以降の話で何かしらのフォローがあることを期待。