じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

交響詩篇エウレカセブン 第15話

 英雄サーストンの血を受け継ぐレントンの苦悩。あの権力誇示叔父はきついな。甥の反政府組織に所属しているという主張に瓦解する精神。最後に見せる、何もかも失ったかのような空虚な表情が寂しい。
 ニルヴァーシュを自在に操ってみせるレントンに苛立つエウレカ。「あんなのニルヴァーシュじゃない」というのはどういうことかな。エウレカニルヴァーシュを「乗り物」「兵器」とは捉えていない節があるから、道具のように扱うレントンが気に食わない?さすがに「自分より巧く動かしているからいらつく」のではないと思うけど。いまだにエウレカって子は分からんな。