異端審問官さんあっけなく味方？に。副官の人がおっかなそうだけど。槍落としたときのリアクションがステキでした。憎めないお人。お話としては、エステルとイオンが仲違いのちに仲良しに。んが、慕っていたラドゥには裏切られてしまい傷心、エステルが励ます。と。エステル、ナチュナルに「ヴァンパイア」って言ってたけど、怒られなかったね。あれはちょっと不思議だった。お姉さんに懐く男の子の図が好みなので、ほんわかしてしまいました。平和主義なアベル、ヴァンパイア憎しの感情が和らぎつつあるシスターエステル、テランへの見方が変わりつつある使者イオン、態度保留中な異端審問官さん。てんでばらばらな境遇の持ち主達が何の因果か集まって、互いの距離が徐々に縮まって行く。こういう話、好き。
