君のきれいな姿は幻だった、どういった理屈の幻かというと「"わたし"で見てた」という。イベスト「つぼみ開く時」と合わせて聴くと破壊力が増すネ >ゆら・ゆらRing-Dong-Dance
— じゅじゅる (@jujuru) January 21, 2018
switchのジョイサウンドでゆら・ゆらRing-Dong-Dance選んでひとりあやちさやってる
— じゅじゅる (@jujuru) March 31, 2018
ジョイサウンドでゆらゆらをこまかく歌って原曲をPCで流しつつ千聖ちゃんのクセをチェックする俺isキモイ
— じゅじゅる (@jujuru) March 31, 2018
ガルパくん、ぐっとくるセトリやんけ……。あったまったころにゆらゆらとかさ……。泣いちゃうやんけ
— じゅじゅる (@jujuru) June 25, 2018
パスパレ曲はゆら・ゆらRing-Dong-Danceがスーパー好きで、イベスト「つぼみ開く時」読んだあとに聞くと歌詞で泣けてしまう
— じゅじゅる (@jujuru) July 7, 2018
……このように、事あるごとにゆら・ゆら好き好きアピールしてきた私ですんで、前回の次回予告ですでに一度死んでいるわけです。(死因・嬉死)
ゆら・ゆらは千聖を完璧な才女と見誤った彩(を代表としたパスパレメンバー)と、表層をなぞっただけで自分がどういう人間か決めつけられたと激昂する千聖のすれ違いを描いたイベントストーリー「つぼみ開く時」のテーマ曲で、すれ違って、それでも惹かれ合い、飛び立つ姿を描いた彩と千聖のデュエット曲です。
今回は、そんな背景を持つ楽曲を意識したサブタイですから、パスパレ回といいつつも、彩と千聖の「その後」を、あの頃をリフレインする形で描いているわけです。
白鷺千聖は苦悩する姿を(仲間にすら)見せたくないし、なんだったら犬の散歩をしたいから早く帰ります、という事すら言えない人です。それは隠し事が多いとか仲間にすら素顔を見せたくない、というよりは、周りの無言の要請に従って完璧を演じてきた過去の自分の習性が抜けきっていないと言えるのではないでしょうか。時を経て、壁は徐々に薄くなっていってはいるのですが、なくなったわけではないのです。今回のエピソードはそこを引きずりながらも、むしろ彩に対する強いリスペクトがゆえの行動だったと明かされていきます。
「無理しないでくださいね」
弦のくたびれ具合から千聖が「無理をしている」事を察した麻弥さん。スタジオミュージシャンの経験のある麻弥らしい気付き。あまり大事にせず、さりげなくエールを送るのが縁の下の力持ち気質の麻弥さんらしくて良いですね。
変わったのは千聖や麻弥だけでなく、メールで「大丈夫?」と送る程度にとどめた彩もそうでしょう。昔だったらもっと質問攻めにしたのでは。
ベースとボーカルの兼任に苦戦していることをおたえに打ち明ける千聖に(おたえには言えるんですよ!これはパスパレメンバーが信用できないってことじゃなくて、信用の形はそれぞれ違うって事でしょうね。付かず離れずの距離感のあるおたえにだからこそ打ち明けられたのかもしれません)、ボーカル兼ギターを務める香澄の負担について「話し合って」パートを考えてる、とポピパの内情を話すおたえ。「ツインギターだからできることね」と返す千聖におたえは続けて、
「ツインボーカルではできないですか?」と投げかけます。アニメ一期からそうですが、音楽についてはほんと鋭い発言が目立つおたえです。おたえはこう、ソロで活躍する場面がたまにあって(ガルパのポピパバンスト二章とかが顕著)、エキセントリックなようでいても、彼女の経験則(ライブハウスでのバイト等でいろんなバンドのあり方を見てきた事とか)がちゃんと活かされているんですよね。
ここ好き。
校舎裏に呼びつけたおたえにワイロを握らす
この日菜の「ふ〜ん?」は「大体わかった」という意味です。こやつの前で内緒事はできません。今回は控えめの出番でしたが、この人はなかなか「すごい」人なので、気になる方はガルパやって欲しい。
『アイドル・丸山彩』の横に並ぶ自分は完璧でないといけない。「出来ない」を「頑張る」の一点突破で覆してきた『丸山彩』は、素顔を女優の顔で覆い隠し手練手管で芸能界を生き抜いてきた
彩が
雨は彩と
実にパスパレらしい、瑞々しいエピソードでした。