ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 の感想

 以下、みくしからの転載です。ネタバレありなのでお気をつけて。


 はい、エヴァ新劇場版感想です。
 まあほんと良かったです。

 建築物・高層ビルもえもえのひとは鼻血が出るんじゃないでしょうか。
 ディテールの細かさがすごいレベルに。
 ただ、ビルが生えてくところは若干ゆっくりめだったらもっと重厚さが出たんじゃないかって気がする。

 みどころはなんといってもヤシマ作戦
 燃え上がり死にいく大地!
 ゆるりと立つ煙の向こうにそびえたつエヴァ初号機
 複雑に、そして不気味に変形する使徒ラミエル
 放たれる二射目!
 ひー。

 そこに、少年シンジくんがひとり立ちする感動劇が挟まれる。ここが、今回最も重要な変更点、だと思うんだがあんまり突っ込んでる人いないね。
 ビーム出てなんか死んだ、ではこの感動は生まれなかったと思うのよ。ここでさ、ちびりそうになりながらシンジくんが操縦桿を握る一連のくだりが加わった事で成長劇としてのエヴァンゲリオンが成り立っているわけで。ミサトさんがシンジくんを信じてくれたおかげで絆の話にもなってる。クライマックスが彩るわけだ。じゃなかったら映画として成立してない。
 だからこそ良かった。シンジくんとシンクロしたまま2007年まで来てしまったひとは、やっとここで救われる。
 なのでみんな見に行きましょう。

 あとこまかいとこだと、無駄にだたっ広い部屋からせまっくるしいタコ部屋に変更された作戦室でのやりとりが個人的にツボでした。あのミサトさんの変な顔とか、ヤニ臭い匂いが立ち上ってそうな雰囲気が。あすこまでは京田さんコンテなんだろうか。
 うたださんのうたも結構よかったです。本人が仰ってたように浮いてなかった。
 次回予告のぶっとび具合には吹きました。なんでそうなる。アスカ1カットって!
 パンフはクレジットがまるまる載ってるので、スタッフロールもえのひと必見です。