じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

さようならロゼット・クリストファ

クロノクルセイド (Vol.8) (ドラゴンコミックス)
 漫画のほうのクロノクルセイド、最終巻であります。あー5年くらいの付き合いになるわけですか。最初は絵と設定から入ったんでした。悪魔と契約したガンマンシスターですよ。オタ年齢が若い人間ほどはまりやすい設定です。んでまあ読んだらギャグもキれてるし、話は結構重いし。破綻しそうなところもあったけどそれがまたよかったり。そりゃあ思い入れもあって、痛い活動なんかも個人的にはしたりしました。そんな思い入れたっぷりな作品のアニメ版があんなことになっちゃってしょぼんとしていた俺。当然のことながら雑誌連載は単行本より先に終わるわけで、単行本待ちの俺は「ロゼットが云々」と聞こえる声に戦々恐々としていました。そして発売。読んだ!綺麗に終わっているじゃないですか。なんだよう、変な汁が出てくるじゃないか。年月の積み重ねというヤツは怖いね。もちろんそれだけではない漫画力があっての感動な訳です。森山先生、お疲れ様でした、そしてありがとう。