じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

最近のアニメとか

 おひさしぶりです。ちゃんとアニメは見てますよ。

 らき☆すたは萌えるんだけど、面白い、というのとはちょっと違うなあという気がしてます。
 エピソードの断絶っぷりが相当のもので、ちょっと無いなと。柊四姉妹がケンカする回なんかその際たる例で、Aパートでつかさがかがみに、「お姉ちゃんに服を貸したら返ってこない」という話をしていて、それに対しかがみは「ちゃんと言わないと返ってこないよ」と忠告するシーンがあって。で、Bパートで買い物をしてこなかった事を姉に責められてケンカになるんだけど、なんでこの流れで返ってこない服の件を絡めないんだ?と不思議に思ってました。なんなのだこれ。
 こなたたちは都合3年間友達でいたようですが、その間に関係が変わったり絆が深まったりせず、どこまでいっても横ばいなんです。こんなに時間の流れを感じないアニメは珍しい。
 ということはまあおいといて、こないだの恋に恋するかがみんはかわいすぎました。ネオンに照らされるアンニュイな横顔にもえ。

 あとは魔法少女リリカルなのはストライカーズ。
 もうあちこちで個別に戦闘おっぱじめちゃって、もはや機動六課という組織としては機能不全起してるんじゃないかという感じ。そんな木っ端どもは振り切ってゆりかご落とそうぜ。でも、ティアがあの棺桶に片足突っ込んだような状態からどう脱するのかはすげえ気になるところ。今回セリフなかったけど!あと、ギン姉の左腕、ギュンギュン回転してたけど、人体改造されちゃったってこと?元から普通の人間ではなかったとはいえ、えぐいぞ。

 あーあとはー。グレンラガンは結局力押しってのは少し肩透かしではありました。

 ダーカーザンブラックは、中盤を過ぎたあたりから妙にクオリティアップしてきましたね。前半のだるさが完全に抜けた。人懐っこいチンピラの話とか、良かったなあ。

 エル・カザド。ナディとエリスの仲がある一定の趣味の方が喜びそうな関係に発展しすぎてて、鼻血出そうです。めがねの人のバケーションが終わっちゃったのはなんか残念。あのえろそうな姉ちゃんとのたわいない会話が粋でしたね。世の中からスピンアウトしちゃったような彼が、徐々に復帰への足がかりを固めつつあるのを察した姉ちゃんの寂しそうな表情がまたツボでした。いいサイドストーリーだったよね、この二人のお話は。ゆとりのある話運びが好きです。シリーズ構成がちゃんとしてるんだろうな。

 それから、ハピラキビックリマン。トシキイノウエ回を除けば、あとはもうめいっぱい楽しめてます。お守り陣がいい味出してるんだ。

 あまり話題に上がらない風な大江戸ロケットも楽しい。妙な枷がないのがいい。楽しいことは全部やる!っていうスタンスが好き。
 青い空のケモノの件もひと段落して、あとはロケット作りにまい進するだけですか。銀さん戻ってこないかなあ。

 とかでした。アニメたのし。