BanG Dream! 2nd season #13 キズナミュージック♪

f:id:jujuru:20190407095706j:plain

 

この楽屋でのわちゃもちゃ感いいよね。全員好き放題動き回ってて大変なことになってます。

 

いろんなことがあって遂に迎えたポピパ主催ライブ当日。

 

f:id:jujuru:20190407105821j:plain

 

ここすごい声出てたな……。

 

f:id:jujuru:20190407110620j:plain

 

とっておきのはずの「Returns」を一発目からぶっこむ!

これを端緒として、他バントに火をつけることに。全バンドがセトリ完全無視で新曲を頭に持ってきて場を引っ掻き回します。そこには打算も何もなく、今できる全力をぶつけるだけ。

各バンドのライブを見れば、ポピパの目指した「ポピパらしい主催ライブ」が見事形になったと断言できます。全ては音楽で、ただ、がむしゃらに楽しむ。

 

f:id:jujuru:20190407145820j:plain

 

さすがにマジで飛ぶとは思いませんでしたけど!

 

それぞれの「本気」がぶつかりあう中、特筆すべきなのがRoseliaの「FIRE BIRD」でしょうか。

 

f:id:jujuru:20190407152620j:plain

 

エレガがXJAPANやってみた!という趣きの、非常に挑戦的なナンバーです。これリアルライブでやるのか、めぐち大変なのでは(たぶんみんな大変)。2019年はRoseliaにとってさらなる飛躍の年となるでしょう。

歌詞ですが、本作のテーマであろう「絆」が含まれていたり、「何度も歌い強くなった」などなど、Roselia自身やポピパが辿ってきた軌跡を歌い、傷つきながらそれでも飛翔しなさい、という、ポピパに対する叱咤激励のようにも受け取れます。

「BRAVE JEWEL」といい、既存曲の「Determination Symphony 」といい、今作で歌われた彼女たちの歌は、彼女たちの言葉より雄弁に、ポピパを支え、見守ってきました。ぜひみなさんもそれぞれの歌詞と、デタミの使われた箇所をもう一度再見してみてほしいです。

 

バンドリ第二期は言葉足らずな部分が多々あり、それらはポピパだけでなく多くの登場人物の未熟さの象徴なのですが、その足りない部分を、彼女たちの青春を賭けた音楽で伝える。そういう場面がたくさん見られました。

 

f:id:jujuru:20190407160150j:plain

 

りみりんの可憐な指さばき。パースの効いたベースがカッコ良い。

 

本作は(ほぼ)全面CG作品で、演奏シーンはダイナミックに、かつ細部まで繊細に描かれていました。 ほんとにライブハウスにいるような気分でした。はあ、今度は生でバンドリライブが見たいなあ(いつもライブビューイングなので)。

 

f:id:jujuru:20190407161134j:plain

 

さて。アニメバンドリ二期は春の嵐のように終わっていきました。チュチュさまかわいいなあ。

 

ありったけのライブシーンとありったけのキズナを見せられ、大変満足なのですが、裏の主役とも言える六花はいまだバンド結成に至らず、RASのメンバーがどのように集まったのかは謎のままです。既報ではあるのですが、アニメバンドリは三期が控えています。来年1月からということですが、そこでどのように語られるのでしょうか。RASの物語は月刊ブシロード誌上で描かれている最中ですが、アニメでも見てみたいものです。もうどんどん引っ掻き回してください。その間我々ファンはリアルライブにガルパにラジオと、他メディアで存分に楽しんで待つこととします。

 

総評。

新学年となり、生活環境が変わる中、次なる試練を与えられたポピパ。思いは同じなのに同じ方向を向き合えない。彼女らは同じバンドの仲間だけど、当然それぞれ別の人格を持っているわけです。おたえの抱える焦燥感も、沙綾の不安も、それぞれ別の道を進んできた別の人間から生じたもの。欠けた部分は支え合えるけど、どこまで踏み込んでいいか逡巡する場面も多々見られました。感情のまま叫びそうになる自分を抑える有咲とかね。

それらすれ違いを解決するのはやはり歌でした。直接言葉では語らない、それはいびつなコミュニケーションかもしれません。しかし、彼女らはそうして進んできた。今までもそうだったし、これからもそう。そういう話だったんだと思います。キラキラドキドキは、歌に全て閉じ込めた。ステージは瞬く間に終わり、また始まっていく。そういう今しかない瞬間瞬間を、我々は目撃しました。ありがとう。

 

あ、新しく始まったRASのラジオ、かなりやべーやつらのラジオになっていますんで、一度聴いてみてください。

 

ではみなさま、三期でまた会いましょう。