じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

魔法少女隊アルス 第6話

 魔法は妖精の一部を用いなければ使えない。でも妖精を傷つけたくないというアルスの「魔法でみんなを幸せに」は「争いの無いステージ」並に実現が不可能に近い夢なのですね。
 箒暴走族?の一員に加わるアルス、いつの間にか頭(ヘッド)に。カリスマ性はある子だとは思うんですが。まあ、もうめたくたであります。うんこ座りは魔女界でもゾッキーの基本なんですね。グリフォンを捕獲しようとするシーラと、えーと前にも出てきた悪そうな魔女、それを阻止しようとするアルス率いるゾッキーの三すくみ、と。わりと軽々と魔法をかわしてますが、ゾッキーたちは空を飛ぶ魔法しか使えない代わりにそっち方面には特化しているという解釈でいいのかな。箒が折れてグリフォンに捕まってるシーラごとぶん投げちゃうアルスはやっぱ黒い。で、タナボタ的に羽ゲットで自力で箒に乗れるようになったアルスでした。今回はラッキーだったけど次回以降もこうは行きますまい。
 画面の様々なところに遊びが入っていて、虫のような妖精のような植物のようなようわからんものがちまちまと動く動く。人が話しているというのに帽子をねじったり落ち着かないアルス、うまく飛べないエバをさりげにアシストしてあげるシーラとか、芝居の一つ一つに各キャラの個性が出てて画面に釘付けです。たのすぃー。