サンディのアパートに越してきた少女アンジェリカ。彼女は事あることにサンディにつっかかります。嫌がらせを受ける覚えがないサンディはひとり憤慨。他のマシュマロメンバーはアンジェリカと話が合うようでむしろ歓迎ムード。そこが尚更気に入らないサンディ。アンジェリカの知識が学者である父の受け売りだということを知ったサンディがそれを仲間に打ち明けても寝耳に水。さらに文句を続けるサンディの前にアンジェリカが。ついに決闘を持ちかけるサンディ。廃ビルまで行って先に帰ってきたほうが勝ち。決戦に向けて暗闇を克服しようと部屋の電気を落とすサンディ。すると外から物音が。アンジェリカが乗れない自転車の練習をしていた。何故そこまで必死にならなければならないのか疑問に思うサンディ。競争に勝っても釈然としない。サンディはやっと思い出す、泣き虫で怖がりだったころのサンディを慰めてくれたのはアンジェリカだったということ。
またもや泣かすエピソード。サンディは言ってる事めちゃくちゃなようで、素は人情家なんですよね。ママから手紙を出すように頼まれて一度は断るけど結局引き受ける、なんていうちょっとしたシーンからも伺えます。アンジェリカパパのキャラクターも捨て置けない。普段は顔を本で隠してブツブツ呟くヤバ気な人なんだけど、実は娘に劇甘だったり。サンディと同じアパートに住んでるんだからまた出番あるかも。
