じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

ハチミツとクローバー 第1話

 前日分に書いたように、原作は既読です。「動いて喋ればオールオッケー」という低姿勢視聴が功を奏したか、かなり良かった。マヨネーズにマジックで「真山」って名前が書いてあったりとかゆう小ネタから、ロボ風味に竹本をサーチする森田さんだとかいうギャグがオリジナルながらも見事にハチクロしてて、原作ファンとしてはそれだけでも嬉しい限り。声のほう。森田さんは想像通りにマサルさん系でした。ハマるもんだ……。男性陣はみんなハマッてました。はぐも、セリフは少なかったけど、イメージからそんなには外れてはいない、次回以降で判断。山田はセリフらしいセリフが無かったので判断保留、でも悪くはなさそうです。スピッツの挿入歌なども含め、原作のイメージを膨らませて破裂しない程度の味付け。満腹には足りないかもしれないけど、続けて食べるならこのくらいのテイストがちょうどいいのかな。とにかく、「たのしくせつねー学園生活」像さえ崩れなければ、大抵の事は許される世界観だと思うので、たまにははっちゃけていただきたいところ。しかしまあ、どいつもこいつもかわいいなあおい!はあー、ひと安心です。以降は素直に楽しみたいと思います。