じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

姫様ご用心 第6話

 待望のナーナメイン回。ここにきてついに姫子に名前を覚えてもらえた(というか聞いて貰えなかった)ナーナ哀れ。ナーナ=カステラ、というどっから来たのか良く分からないイメージが姫子・ニャンコ両側に定着しているのはなんかおかしい。姫子の場合は外国人=カステラなのでわかるけど。
 ニャンコの星にひとり降り立つナーナ。当然言葉は通じないので、悪戦苦闘。城を抜け出して出会った少女と意気投合。公園で歌を歌ったらやけにイヌに懐かれるナーナ。イヌと戯れるナーナかわいか。一方、ニャンコ大臣は姫にゃまが幼い頃イヌにかまれた事を思い出し、国中のイヌをかっさらって島流しにしようとする。少女との友情は壊れてしまうのか!?しかしナーナの歌でイヌ達は暴走、ナーナの機転で少女にもイヌが戻った。ナーナも誤解が解けて*1地球に帰れると。まああのー、この際次回へのヒキは見なかったことにしよう。せっかくの余韻が台無しだ。
 というわけで、姫子がおまけ扱いだったので、思う存分ナーナを愛でる事が出来たよ!少女との友情も良かった!感動した!このバカアニメに!
 DVDはナーナ語の日本語訳が字幕で付くらしいよ。う、ちょっと見てみたい……。すごい毒舌だったら面白いなあ。「オイコラパクリ要素満載のデブネコ、このいたいけな少女かっさらってどないする気じゃい、奥歯に手ぇ突っ込んでがたがた言わすぞ」みたいな。

*1:つうかあのネコは王冠しか見てなかったのね結局