2004年を振り返る

 2004年ははてなでアニメ感想を始めた年でした。もー浴びるほどにアニメを見たわけですが、さてどんな年だったでしょうね。フムン。ハガレン、そうハガレンね。
 ガンダムSEEDの後番として03年秋から始まった鋼の錬金術師。それがまあ単行本の売り上げ等、各方面で爆発的ヒットとなったわけです。夏コミでは予想以上の人混みでハガレンスペース大混乱、なんてこともありましたっけ。僕も買いましたよ、ハガレン本。オールキャラギャグな。今年は映画もやりますし、やっぱ2004年を語るうちには外せないアニメだったんではないでしょうか。キャラクター人気を築いた一方、お話のほうも惹きつけるものがありました。等価交換。つまり努力は報われるという、そうあってほしい願望が世界の理だと信じていた少年期の終わり。また時空を超えてもなお途切れない兄弟の絆。この二点が特に心に残りました。
 一年もの繋がりでカレイドスター。終了は3月なのですが。最終回はボロ泣きでした。実に健康的なアニメでした。ロゼッタ
 で、強引に3月終了作品につなげるとガンスリンガーガールか。なんだかんだ言っても僕は好きだ。十兵衛ちゃん2GUNGRAVEもこの辺りか。アクション作画・キャラの芝居などが気になりだしたのもこの辺りです。この3つはアクション目当てで見ていたところも。
 作画繋がりで恋風。モブの子供とか七夏のしぐさとか日常芝居が印象的でした。あれ、6、7月終了作品ってこれしか記憶に残ってない、ああせんせいのお時間
 秋終了作品は忘却の旋律。エロスでした。対してMADLAXは観念の説明だけで終わってしまったようで残念です。ただ、エリノアさんは04年で一番おきにいりなキャラかも。あ、そうそう、絢爛のエステルさんもね。でもこれも残念な感じだったなあ。鉄人はファーストインパクトにしびれたものの、お話にはいまいち乗り気になれず。
 冬終了ではローゼンメイデンでしょうか。後半、劇的に面白くなった蒼穹のファフナーも印象的でした。翔子が死んだ時には登場人物たちの痛みが伝わってこなかったけど、後半ではキャラが死んでしまうことに恐怖を感じるようになっていました。いつの間にか、目線が登場人物の近くまで来ていたのね。
 終了していない作品だと、Get Ride! アムドライバー。最初は正直なめていました。しかし、こんなに盛り上がるとは。もうネタアニメなんかじゃない。秋開始では舞-HiME陰陽大戦記などが今後も楽しみなところです。
 2004年作品を3つ挙げろと言われたら、鋼の錬金術師忘却の旋律ローゼンメイデンでしょうか。なんかさ、ハガレン・忘却・ローゼンってなんか共通項が、ああTBS(ハガレンMBSですが)か。じゃなくてテーマ的に。ローゼンは不登校児で受身なジュンが主役だったけど、主人公の新たなるステージへの旅立ちに帰結すると言う点が共通していたのかな。そこに至るまでのあがきが通して描かれていたのね。等価交換から、モンスターの支配から、自室からの旅立ち。それぞれスケールは違うけど、少年が必死にあがく姿に惹かれた一年だったのかな。*1

*1:そういう意味ではファフナーもそうか。あ、カレイドスターももちろん好きだけど、これはタイプが違うな。