村雨が正太郎と出会う。何かヒントらしきものをくれるのかな、と思いきや鉄人のうらみつらみをぶつけただけでした。らしいといえばらしいんですが。今回際立っていたのが、高見沢秘書のはっちゃけぶりでしょう。アイスキャンデーアイスキャンデー。きっとあのひと、２本とも喰っちゃったんだぜ！あまつさえあたりでもう一本も食べたんだ！間違いない。署長じゃありませんでしたけど、あのひとは何しに出てきたのか。夜中、正太郎君のベットに突っ伏すように眠る姿が物語っています。彼女は彼女で正太郎君を守ろうとしていたのでしょう。一服の清涼剤。
正太郎君の苦悩。鉄人がなんなのか、まだ正太郎の中で整理が出来ていない。正義の味方か悪魔の手先か。敷島博士のお話も一理あるようなどこか誤魔化されているような。まあ向こう岸の方なのだな、というのは十分にわかりましたが。スリルサスペンスのみなさんは狡猾なのか間抜けなのか紙一重です。
