じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

爆裂天使 第8話

 恭介がジョウに認められる。これは第1話でやれた話じゃないでしょうか。ジョウと対立するセイ、つか結局はなし崩しに共同作戦になっちゃうんですが。ジョウと恭介が認め合う描写のためだけに入れこんだんですか?あの逃亡劇は。仲間同士の命を賭けた対立にするには緊張感がなかったし、セイに何らかの企み*1があったようではなかったし。不明瞭な逃亡劇でありました。ジョウとガンキメるセイはちょっとかっこよかった。ほんとにたじろかないお人だ。ジャンゴ発進、勝利。結局、相手の目的・正体は今回も掴めず。敵側*2の正体を視聴者側にだけ明かしてはくれないでしょうか。敵が実はすげえ頭脳派で、でもちょっとイカれてて、手段のためには目的を選ばない系だったら嬉しいんですが。単なる個人的趣向ですね。セイたちの実質的な親組織・バーレーンについては来週語られるのかな?で、結局誰と誰が何のために争っているのか。この辺り(敵・味方の組織構造と対立構造)が明確になってくると盛り上がってきそうです。

*1:ジョウと共同戦線を張る為だけではなく、ジョウと恭介を二人にすることで生じるメリットがあったとか。今回のように二人に友情関係が芽生えるというような場当たり的なことではなく。

*2:以下、今までの敵の親玉がすべて同一人物だったと想定して。ちょっと無理があるけど。