せーつーなーいーかたおもいー
というわけで、ライムの初恋の巻。その相手はツリめがねでいつも厳しいミモザ先生でした。ライムの態度の変わり方がわかりやすくて周りにバレバレなのがおかしい。クラウドとミモザ先生の会話も味わい深い。「すごいの」「すごいの?」「激しいの」「激しいの?」「怖いの」「怖いの?」も、もしかしてミモザ先生って天然系なの?そ、それはそれで。「恋にはつらい恋もあるんだね」クラウドはわかってんだかわかってないんだか。恐ろしい子。ライムの「L」と(ミモザ先生の元カレの)ライオネルの「L」で勘違いオチというのはまあみえみえだったのですが。雨の中、彼と出会った公園に佇むミモザ先生とそれを見守るしかできないライムの図ってのは、いつかのクラウドのベッドを黙々と組み立てるサンディの次くらいに切ない画。
はじまりはーいつーもーあめー
で、失恋のあとはいつものライムに戻ってましたと。サンディはああみえてちゃんと主役してるから視聴者も安心して見ていられるのね。色々見せてくれます、マシュマロ。