じゅじゅるさん。2

じゅじゅるのへたれ感想ブログ

ガラスの仮面 第8話

 おお、マヤさんかわいい。劇の練習のためサボってしまったバイトの肩代わりをしてくれた桜小路くんに思わず抱きついてしまって店の中に逃げ込む時のマヤさんのコミカルな動きがおもろ。こんなところも含めて、今回はマヤの幼さが随所でクローズアップされる。昨日のドラマについて、同級生に呆れられているとも気付かず身振り手振りあらすじを語る姿、劇の酷評に自分のせいだと全てを抱え込んで落ち込んだり、みんなに必要とされていることに気付いて涙したりなんてのがその最たるもので。自分には演劇しかない、という思い込みも幼さから来るものか。そんなところが魅力になってるんだけどさ。たった一つの何かのために身を削り努力する主人公って言うのはいつの時代でも輝いて見えるもんなんだね。