甲虫に追われて図書館に迷い込む一同。そこは偶然にもポポのおとんも通っていた場所。館長におとんのことを聞き出そうにも、彼は本好きの息子の事しか語ろうとしない。埒が明かないので、父が読んだ本を悪戦苦闘しつつ読み耽るポポ。脱線してブーメラン作りに走っちゃうけど。本を読み出したら周りの声も聞こえないパムがおもろ。*1図書館に隠れていた事が敵にばれ、図書館は水浸しアンド大火事。館長の息子を助けようとしたら、彼はとうの昔に光になっていて……。また暗い話だよう。最後は光になった息子に導かれて助かるわけだけど、館長はこれからどうするんだろう。ポポ達が出会った人へのフォローっていうかアフターケアみたいなのはほとんどされないよねこの作品。こうやって様々な人に出会い、ポポが成長して行くってのが本道なのは分かるけどさ。
*1:この娘、まばたきもしないなあ
